2012/03/26

ボーリン時代


トミー・ボーリン時代というと、有名なのがこの動画。

ヤンキーみたいなケナーが、実にうざい「Bang」からの曲。”Standing In The Rain”。

そしてまったくarrが変えられた”FUNK #49”。


ブッシュ フィーチャーリング ケナー&トロイアーノ


ジェームズ・ギャングの2代目gtrの、ドミニク・トロイアーノは、カナダ人で

それ以前にはブッシュというバンドにいた人。そのブッシュでは、ロイ・ケナー(vo)

といっしょで、つまり ジェームズ・ギャングの「Straight Shooter」は、ブッシュから

メンバー二人を引き抜いての新作だったわけ。


サイケとルーツロックが一緒になったような音。CD化されてるのかな。

70年リリース。

ボマーか、ボンバーか、いつも考える



La Taverne De L'Olympia, Paris, France, July or August 20, 1971

これは珍しい。ジョー・ウォルシュをフィーチャーしたパワー・トリオ時代の

ジェームズ・ギャングの71年、パリでのライヴ。勢いで押してゆく感じ。

途中のスライドのソロは妙にサイケ感あり。ラベルの”Bolelo”が引用。

2012/03/25

マシーン@mjf





74年6月4日のモントルー・ジャズ・フェスティヴァルに出演したソフト・マシーンは、

デイヴィッド・アレン以来久々のgtrとなった、アラン・ホールズワースをフィーチャー。

この時点では未発表だった新作「Bundles」からの曲を披露。






涙の陸上部




涙のリクエスト ならぬ 陸上部。爆風スランプのせつない名曲。


三連のロッカ・バラードで、オールディーズ・ムードもあり。


♪なつやす~みの午後の日差し のくだりでちらっと入るピアノの合いの手がいい。

♪今でも時々夢に見たりするんだ、不思議な気持ちになるよ・・・


涙のリクエスト



チャーリー・ドアの“涙のリクエスト”(’79)を、初めて聞いたのは,NHK-FM 

日曜6時の「リクエスト・コーナー」だった。その後東芝EMIから出たシングルを買って

よく聞いてた。

英国人sswながら、ナッシュヴィル録音でポップな音。その番組で聞いたのはエンディングも

イントロと同じくア・カペラのヴァージョン。おそらくはラジオ用のMIXなんだろう。




2012/03/24

ラスト・ショー

もうひとつの ラスト・ショー 正確にはLast Picture show) は、

ピーター・ボグダノヴィッチ監督のニュー・シネマ。

ヴィデオになったのも遅かったけど、名画座で見るのにも時間がかかった覚え。


ティモシー・ボトムズ、ジェフ・ブリッジズ、シビル・シェパード、エレン・バースティン、

ベン・ジョンソン、クロリス・リーチマンらが出演。

シビル・シェパードのヌードあり。

町の唯一の古ぼけた映画館で最終上映に選ばれたのが、ハワード・ホークスの

「赤い河」(’48)。



ラスト・ショウ



keiさんにきかせてもらった、丸山圭子の「春しぐれ」(’78)からの “演奏旅行”は

ストライクど真ん中のカントリー・ロック。演奏は村上律(steel)、松田アリちゃん(harp)

徳武(g)、島村英二(ds)のラスト・ショウ。

ラスト・ショウといえば、マザー・グースのファーストや、木ノ内みどりの“硝子坂”もそうだった

なあ。









気分はグルーヴィー



グルーヴ(groove)というのは、もともと「溝」の意味なんだけど、ごきげんなリズム、みたいな

意味もあって,groovyというのは、少し古い使い方みたいですけど、素晴らしい

(=Excellent)、と手持ちの辞書にありました。


いちばん有名なのは、サイモン&ガーファンクルの”Feelin’ Groovy”ですけど


アル・クーパーとか、ハーパス・ビザールとかピチカート・ファイヴもカヴァー。


珍しいハーパス・ビザールの動画もあった。


気分はGroovy、という漫画も昔あった。

グルーヴ・チューブ



ブログのタイトルは、もちろん、パーフリのこの曲から。

結局のところ僕にとってのパーフリは、1枚目だけなんですけどね。



90年のCXの「オールナイト・フジ」の伝説的なTVライヴ。”Love Train”がかっこいい。

B21のさむいギャグの後の出演者紹介、みな若い。さまあずが、バカルディーと 名乗ってたこともすっかりわすれていた。

2012/03/23

ステラつながり



追悼 柳ジョージ “青い目のステラ・1962年夏”は、近江さんたちのバンドで知った曲です。




伊藤銀次の ”雨のステラ”は、佐野元春のバックバンド、ハートランドに参加していたころ、
元春のライヴで見たことがある。



ステラ といえば、パメラ・ヴィロレッジ。「ラスト・コンサート」は、熱心なファンが多くて、ネットで知ってびっくり。話はチンプな難病モノなんですけどね。



ステラ・スティーヴンス



「ケーブル・ホーグのバラード」で黄金の心を持った娼婦を演じた、ステラ・スティーヴンスの
スライド・ショー。


ああ青春



南こうせつのANNでこの曲を聴いたとき(33年前)、まさか昼間の曲とは思わなかったなあ。

トランザムのヴァージョンで知られる拓郎曲。

A New England


カースティ・マッコールの大好きな ”A New England” 。オリジナルはビリー・ブラッグ。

Harvest For The World


レスポンド・レーベルの秘蔵っ子だったトレイシー・ヤングとクエスチョンズ、
さらには親玉ポール・ウェラー率いるスタイル・カウンシルの共演。
曲はアイズレーの ”Harvest For The World”。 (circa 1983)